Tea

青柳釜炒り茶の魅力
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色は澄んだ琥珀色、優しくも高貴な香り、味わいは清らかでいて力強く、爽やかなのど越し。

わたしがお茶をはじめるきっかけとなったのが、青柳釜炒り煎茶です。
初めて喫したときからこのお茶を作った生産者に会いたい、と思わせるお茶でした。

なぜならそれまで知っていた煎茶や玉露とは全くといってよいほど違うものだったからです。

生産者の戸髙朝一さんは、機械化が難しいとされていた釜炒り茶の難点を、
独自に考案した炒り葉機で克服し、商品化された方です。
機械化とはいえ、いったん電源を入れると瞬時も目を離すことなく
話しかけるのもためらわれる集中ぶりは感動を覚えます。

青柳釜炒り煎茶の歴史は、
16世紀に中国から朝鮮半島を経て熊本や宮崎に伝来したことに端を発します。
現在、釜炒り製法そのものが失われつつあり、生産者も数えるほど。
これが“幻のお茶”といわれるゆえんです。

試行錯誤を重ねながら、限りなく手炒りに近い味を創り上げていたのです。
こうしてできあがった、奇跡のようなお茶をお伝えするためにわたしは活動を続けています。

 

青柳釜炒り煎茶

本品は、釜炒り茶の達人として知られる戸高朝一の手になる煎茶です。
熊本県阿蘇地区の高地で、農薬を・肥料を一切使わず育てた茶葉を伝統的な鉄釜で炒って仕上げます。
釜炒り茶ならではの三大特長である、
清らかに澄んだ琥珀色と比類なき香気、爽やかな味わいは、こうして生まれます。
戸髙朝一のスタンダード・普及版です。

 

 

特選青柳釜炒り煎茶

 

伝統製法に更に近づけるため、私の想いに応えてできあがったのが、特選釜炒り煎茶。
普及版の筒型の釜に対し、このために製茶所にわざわざ据えてくれた特選専用の平釜で作られます。
更に奥深く古を思わせる味わい、Miki-Tea-Worksオリジナルの茶葉です。

 

 


釜炒り番茶

煎茶になる葉に比べて、葉が大きく茎が太いのが特徴。
水分量が多いため、更に軽く炒って作られています。
大きな葉ならではの力強さと茎の甘さ、
炒りを増やすことによって生まれる黄金の水色はMikiTeaWorksの秘蔵っ子です。

 

 

釜炒りほうじ茶

釜炒り番茶同様、煎茶を仕上げる際に選別された大きな葉や茎などで作られますが、
焙じる際に焦げやすい葉より茎を多めにして作られます。
通常のほうじ茶は専用の焙煎機で作られますが、
こちらのほうじ茶は釜で焙じていくことにより茎の甘みが最大限に引き出されています。

 

 

釜炒り紅茶

伝統製法そのままにお茶の葉を発酵させてから釜炒りした紅茶です。
通常は、発酵後に乾燥機にいれ高温の熱風で乾燥させますが、
この茶葉は、低温の釜で炒ってゆっくり乾燥させる
他には類をみない独特な甘味が生まれます。
戸高朝一の製茶技術や生来の旺盛な研究心があってこそ生まれた傑作です。

 

 

お茶の入れ方(参考)※全てのお茶共通
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味を楽しむ(1人分:お茶2gお湯60-70cc程度)
急須と湯呑を温めます。
急須にお茶と少し冷ましたお湯(約70-80度)を入れます。
蓋をして1~2分置いた後、湯呑に注ぎます。
2煎目以降も同様に、3煎ほど楽しめます。

清々しさを楽しむ(300ccの急須:お茶2g)
急須にお茶とお湯を急須の1/3から1/4程度入れます。
蓋をあけたまま数分待ち、お茶の葉が開いてきたら急須の半分から2/3程度お湯を入れ、湯呑に注ぎます。
お茶は注ぎ切らずに、減った分のお湯を足していき、3回ほど楽しめます。

水出しで楽しむ
ポットにお茶1に対してお水100を入れ冷蔵庫で2時間から一晩置いてください。
渋味と苦味が抑えられお子様からお年寄りまで安心してゴクゴク飲んでいただけます。

気軽に楽しむ
湯呑やマグカップにお茶を適量入れます。
お湯を少量入れ数分待ち、お茶の葉が開いてきたらお湯を足します。
飲み切る前にお湯を足していき、3回ほど楽しめます。

上記は一例です。お好みの入れ方でお楽しみ下さい。
また特選青柳釜炒り煎茶・青柳釜炒り煎茶に関しましては、飲み終わったお茶の葉は捨てずに是非お召し上がり下さい。
(炒飯・天ぷら等料理の具材として、そのままサラダやお浸しに。)